レポート
交わる畑(畑でビアガーデン)
〜2017年8月5日(土)〜
みんなの畑では、毎月イベント行っています。春夏シーズンの最終回のイベントは、「大人も子どもも畑でビアガーデンをしちゃおうよ!」という企画でした。
今回のビアガーデンは、みんなの畑らしく
西東京市内でクラフトビールが飲めるお店の”ヤギサワバル“オリジナルのクラフトビールと
おなじく市内で駄菓子屋を営む”ヤギサワベース“からの駄菓子と
みんなの畑の採れたて夏野菜と、
みんなの持ち寄り料理で、
青空のもと、大人も子どもも、シニアも障がいを持った人も交えてパーティーを行いました。
当日は、8月らしく30度以上の気温と青空のもと、
まずは、みんなで畑の草取りをして、汗をかいて、ビールに備えました。
作業を終えたら、畑の横の駐車スペースに、みんなで作ったテーブルの上に、料理を並べます。
準備している最中にも、「ビールが待ちきれない!!」の声が続出。
そして、待ちに待った「乾杯!」
持ち寄られた料理は、
・きゅうりの塩麹漬け
・夏野菜のラタトゥーユ
・夏野菜の辛子漬け
・三宅島の明日葉
などなどの野菜料理の数々。
最初は「野菜でお酒は飲めないよ」と言っていた人も、前言撤回するほど、料理がどんどん無くなっていきます。
そして、みんなの畑で作ったミニトマトを氷水に冷やして、採れたてのバジルと駄菓子のチーズと一緒に食べると、みんな目をまんまるくして、「おいしい!」と驚きの声が続出。
そしてビールはみるみるクーラーボックスからなくなっていきます。
そして恒例となりつつあるウクレレと歌が響き渡る頃には、夕暮れ時。あっという間にお開きの時間。
一緒に汗をかいて、交流していると、終わる頃には初対面の人たちの間の垣根は全くなくなっていました。
みんなの畑は、人と人が出会い、つながる畑。また、コミュニティの輪が少し大きくなったイベントとなりました。
8月を持ってみんなの畑前期が終わりますが、早速9月から秋冬野菜の栽培をメインとしたシーズンが始まります。
秋冬シーズンのみんなの畑もお楽しみに!